赤津です。

今年に入ってから、競馬で全く勝てなくなっていて、苦肉の策でリアルタイムのオッズから割安な馬を判定して、コツコツ、単勝を購入しているのですが、かなり疲れる作業だなと。

ただ、先週の日曜日の中京は、アホみたいにルメール騎手の単勝が売れていたので、午前中に4戦4勝だったのが原因だと思うのですが、中京9Rのセイイーグルが6.4倍の2番人気になっていて、激走穴馬に推奨していたので後の祭りだった反面、想定では8番人気位の馬なので、いくらルメール騎手でも、アレは無理なのかなと思います。

性格が悪いと思いますが、過剰人気の馬がいるレースは、他の馬の期待値が上がるので、一時期は藤田騎手の逆張りとかやっていたのですが、他には、面白い名前の馬とか、葦毛、藤沢厩舎の馬、中1週や半年以上の休み明け、あとは、休み明け2戦目の馬とかも、1番人気で負ける可能性が高いので、全ての項目をチェックするのは難しいのですが、1番人気が信頼できないパターンは、頭に入れておくと便利なのかなと。

データ的には、去年位からルメール騎手の1番人気の時の成績が落ちているので、本来、2,3番人気の馬が過剰人気で1番人気に推されている感じですが、一方で、川田騎手の場合、1番人気の信頼度が高く、さらに平均オッズが高くなっているので、推測ですが、本来、2倍位の馬が2.5倍とか、オッズが良くなっている気がするので、気が向いた時にでも、調べてみます。

リアルタイムでオッズを追っていると、本当に面白いというか、BSとか民放で出演者が推奨した場合、そこから鬼のようにオッズが落ちるので、全然、関係のない馬であれば、馬鹿なのかなと思うだけですが、穴馬として購入予定の馬だと、対岸の火事が延焼してくるので、要注意だと思っています。

対策としては、締切1~2分のオッズを自動で取得して、10倍以上であれば購入とか設定しておけば、10倍未満の時は馬券を買わなくていいので、とても便利ですが、何を買ったのか分からなくなるので、レースを見ても無感動になるのですが、お金が欲しい方には必要な気はしています。

レースの前日にオッズを予想する方法としては、コンピ指数が便利なので、以下の表はコンピ指数の数値と平均オッズの関係を示したものですが、ザックリと人気を知りたい時は、重宝すると思います。

コンピ指数 指数値別 平均オッズ

勿論、絶対ではないのですが、前述したセイイーグルの場合、コンピ指数が8位で指数値は52なので、上記の表だと27.4倍が平均オッズですが、2番人気とかになっていたので、こういう馬が過剰人気な訳ですが、慣れると感覚的に判断できるようになるので、自分が購入した馬券が割安なのか割高なのかは、知っておいた方が良いというか、過剰人気の馬を避けるだけで、多分、5~10%は回収率が上がる気がします。

もう、題名が何か忘れてしまったのですが、フラワーカップ2020の予想オッズです。

フラワーカップ2020 予想オッズ

フラワーカップ2020 予想オッズ

1番人気は、レッドルレーヴですね。

戦績だけだと強さが全く分からない馬ですが、新馬戦で先着を許したフィリオアレグロは、共同通信杯2020の3着馬なので、相手が悪かったと思っていて、前走の未勝利戦の内容も着差は0.1秒での勝利な反面、直線まで馬なりで進路を探していて、狭い所を突き抜けて来たので、レースセンスは抜群の馬なのかなと。

ただ、持ちタイムはそこまで速くないので、時計面での課題を考えると1番人気は支持されすぎな気はしますが、今回、ヒューイットソンが騎乗予定で、先週までの成績を見る限り、人気どおりの仕事はする感じなので、1番人気は妥当な気もします。

明言を避けているというよりも、よく分からないというのが本音ですね。

さて、人気馬とか本当にどうでもいいので、ここからが本題です。

フラワーカップ2020の激走穴馬は…

◎ ショウナンハレルヤ

前走が丸山騎手で99.4倍で、まさか、ここで勝つとは全く思っていなかったのですが、レース内容はかなり強いというか、展開に恵まれた訳ではなく力でねじ伏せているので、今回、人気的に舐められるようであれば、頭まであると思っています。

※ショウナンハレルヤは、ピンク帽子の13番です。

前の馬を抜いた後からの脚色が良いというか、追われてからの反応が鋭く、本当に単勝万馬券級の馬なのか疑ってしまうのですが、2着のアオイクレアトールもスプリングステークス2020に出走予定で、月曜日の時点で4番人気に推されているので、メンバーが弱かった訳ではなく、実力での勝利なのかなと。

結果論的に、データを調べてみたのですが、2走前の休み明けでは+8kgで、調教はかなり動いている反面、レースでは追走がやっとで、途中からスタミナ切れなのか力尽きていたのですが、前走は-2kgで、大幅に絞れた訳ではない反面、馬が覚醒している感じなので、今回も、前走と同じ位走るのであれば、頭まであると思っています。

東京の芝1800mで、2番手から早目に先頭に出て、最後まで追走を凌ぐというのは、想像以上に難しい気がするのですが、中山で同じ競馬ができるのであれば、かなり期待できるというか、何気に1800mの持ちタイムが1分47秒2で、時計的にも買い材料がある訳ですが、買い目には入れた方が良い気がします。

1週前の調教は、終い重点で12.4秒で坂路を駆け上がっていますが、調教だけだと、レッドルレーヴが好時計を連発しているので、さらに人気になるのかなと。

ショウナンハレルヤに話を戻しますが、馬込みがダメな可能性があるので、多分、先行すると思いますが、外枠が有利なコースなので、内枠でなければいいと思っています。

このレースに関しては、1勝クラスを勝っていない馬も多いので、とりあえず、1勝クラスを勝ち上がっている馬は馬券に入れて、その後、レース映像などで強そうな馬を馬券に加えていけばいいのかなと。

先週のフィリーズレビュー2020とか、本当に難しいレースで、エーポスに関しては、坂路調教がかなり良かった反面、戦績ではかなり買いにくい馬なので、5番人気というのがすごいというか、みんな、上手いなという印象ですが、データからは拾いにくいですね。

栗東の坂路調教だと、1週前まではクリスティが良さそうなので、人気になりそうですが、3歳戦に関しては、短期間で馬が変わりまくるので、今回は、戦績よりもレース映像から穴馬を推奨していますが、予想が外れる度に虚しくなるので、本命党の予想に転身しようかなとか、時々、魔が差しそうな時があります。

その時は、穴馬を買う奴とか馬鹿とか言い始めるので、元々、超・ヘビースモーカーだった反面、今は大嫌煙家なので、宇宙服で煙草を吸って地産地消でくたばれとか思っていますが、ヘビースモーカだった時は、高額納税者なので、国のために貢献しているのに煙たがれるのはおかしいとか、言いたい放題のやりたい放題ですが、予想が外れると、一応、自己肯定感が低くなるので、今週末は、当てたいなと思っています。

阪神大賞典とスプリングステークスは、調教位しか、穴馬を探す材料がないので、多分、記事は書かないと思いますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

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