ダービー卿チャレンジトロフィー2023 予想オッズ
◎ ゾンニッヒ
中山の成績は、2-2-0-0/4であり、1600mの成績は、1-3-0-1/5、菅原騎手が騎乗時は、連帯率が100%であり、主に条件戦の結果で、初の重賞戦で、データの信頼度は低いが、前走は、かなり大事に乗っていて、脚を余しての2着であり、相手のレベルが上がっても、余裕で対応できると思っていて、中団から鋭い末脚を繰り出せるので、大崩れしにくく、人気のジャスティンカフェの末脚は、メンバー中、最強だと思うが、今回、初の中山であり、ゾンニッヒが先に抜け出すと、多分、捉えられないと思う。
過去、レッドモンレーヴに東京で負けているが、中山であれば逆転可能であり、持ち時計も1分32秒2で速く、仕掛け所をミスっても、3着以内に好走しそうで、先行総崩れの場合、後続に飲まれると思うが、今回のレースは、前で決まると思っているので、前が有利な流れになれば、3着以内は確実。
妄想、入ってます。
〇 ウイングレイテスト
1800mだと、最後は甘くなり、前走は重馬場であり、最後は馬群に沈んで行ったが、1600mであれば、前でかなり粘れるので、前述したとおり、今回は前の馬から買おうと思っているので、先行馬としては、かなり有力な馬なのかなと。
近走の成績を見ると、1800mで惨敗、次走の1600mで好走を繰り返していて、距離短縮で楽になる分、前で粘り込んでいる感じであるが、今回もそのパターンであり、使い詰なので、調教は不安だった反面、1週前までの調教では、過去1年で最速の時計をマークしていて、状態は前走よりも良さそう。
ゾンニッヒと迷ったが、持ち時計が遅く、1分32秒前半になると、対応できないと思うので、先週の極悪馬場から、どの位、馬場が回復するか謎であるが、時計が掛かる馬場であれば、有力。
▲ ファルコニア
今回、ベレヌスが逃げそうで、番手にファルコニアが待機すると予想しており、前走は、ウインカーネリアンが強すぎたので、先行馬は、ウインカーネリアン以外、壊滅したレースだが、今回、ベレヌスが飛ばして逃げても、そこまで、ペースは乱されないと思っていて、前走では、途中まではがんばっていて、2走前のマイルCSも、同じく、最後は馬群に飲まれたが、マイルCSに比べると、メンバーは弱体化して、斤量の恩恵もあり、阪神の外回りよりも、小回りか、中山のようなコースが合っていると思うので、ゾンニッヒには、差されるイメージだが、馬券内には残りそうで、この馬も魅力的。
△ ミスニューヨーク
前走は1400m戦であり、出敗けしたというよりも、ペースについて行けず、最後方から良い末脚を繰り出して、1400mは忙しすぎるので、無理ですね…という事を確認したレースだが、1600mであれば、中団から後方の位置は確保できそうであり、4角に向けて、少しずつポジションを上げて、その勢いのまま、流れ込んで来るので、ジャスティンカフェの場合、コーナーでは加速せず、直線を向いてから勝負という馬なので、このレースで買う気は0だが、ミスニューヨークの方が、前目で競馬ができる分、期待できそう。
今回、ジャスティンカフェが後方一気、レッドモンレーヴが、重賞初挑戦で過剰人気、マテンロウオリオンがポツン案件で、人気になりそうな馬の魅力が0であり、この記事を書いている時点では、ハンデが分からないので、最終的には、調整する予定であるが、昨年は爆荒れで、タイムトゥヘヴンが勝利した反面、先行勢が総崩れであり、近2年は、後方からの馬が活躍しているが、今年は、後方からの馬に人気が集まりそうなので、前から買った方が、おいしい馬券を当てられるのかな?という考えで、とても短絡的であるが、一定の自信はあり、的中させたいレース。
今週も競馬を楽しみましょう。