赤津葉月です。
平場も重賞も、軸だけは自信があるのですが、紐が本当に抜けます。特に、絶対にデータでは拾えない馬が、時々、3着に突っ込んで来るのですが、AIとかでそういう馬を見抜ける時代も来るのかなと。
それはそれで面白くないのですが、人間って論理的な行動が苦手で感情で動く生き物だと思っていて、何処かに隙は生じるのかなと思っています。複勝100円の馬に、数百万とか賭ける方が存在するので…。
さて、冒頭から話が逸れているのですが、早速ですが、CBC賞2018の本命馬は…
◎ダイメイフジ
1番人気で、面白くも何ともないのですが、デムーロ騎手が騎乗でデータ的には買いやすいのかなと。問題は、調教が動いていないのですが、ダイメイプリンセスに千切られていたので、調教が直結するタイプかどうかを見極めたいと思います。
過去のこの記事でも紹介したのですが、11Rのデムーロ騎手は、買い続けた方がいいのかなと。
かなりシンプルな戦術の反面、リターンは特大なので、年末までの重賞は買い続けてみます。
あと、単勝を推奨しますが、馬単もお勧めの買い方で、重賞に関しては、デムーロ騎手を頭に固定して、2~9番人気の7点でも、過去のデータだと利益が出るので、面白いのかなと。
逆に、複系の馬券だと買う方が多い分、的中率は上がっても回収率が下がりますし、デムーロ騎手の場合、性格的に1着か4着以下のことが多いので、あまり着は拾わない騎手だと思っています。
次に、ラジオNIKKEI賞2018の本命は…
◎メイショウテッコン
神枠の2枠に入り、個人的には鉄板級の馬なのかなと思っています。前走の白百合S2018がハイペースの逃げで、そのまま押し切ったので、好枠を活かして逃げられるのであれば、突き抜ける可能性もあるのかなと。
フィエールマンの追撃も余裕で躱せそうな気がしていて、実績とか能力、脚質、枠を考えれば考えるほど、この馬の軸の硬度はかなり高いのかなと思っています。唯一、騎手が不安材料で、松山騎手はこのコースを過去に数回しか騎乗していないので、若干、割引だと思います。
来週の重賞も、1頭だけ推奨したいと思っていますので、よろしくお願いします。
(私信:ノリスケさん、馬の画像を提供して頂いて、本当にありがとうございました。)