赤津です。

先日、友人と飲んでいて、朝シャン(死語)は絶対に剥げる!と力説して来るのですが、視線は頭頂部にしかいかないというか、身をもって実証しているので、ソダネー(死語)とか、何も言えねぇ(死語)位しか、掛ける言葉がないのですが、いつもどおり反論して来いYO!とか言われても、人間の致死率は100%位、反論の余地はないので、友人の後ろ髪はあるので引きたい訳ですが、このネタが分かる方は、一緒にお酒を飲んでも楽しい世代だと思うので、機会があれば、ご馳走して下さい。

さて、あまり時間がないので、中日新聞杯2021の予想オッズです。

中日新聞杯2021 予想オッズ

中日新聞杯2021 予想オッズ1番人気は、ラーゴムですね。

3歳の牡馬はレベルが高そうなので、前走も古馬相手に快勝していますし、人気になるのは分かる反面、今回、56kgで、2走、3走前は軽斤量で末脚が不発していて、正直、過剰人気だと思うのですが、この馬を軸にする位であれば、別の馬を軸にした方が良さそうで、左回りも、そこまで得意そうではないですし、怪しい人気馬なのかなと。

中京ではなく、阪神の今の馬場であれば、魅力的な1頭だと思いますが、オッズとかデータ、枠と調教次第では、消しても良いと思う位、おいしくない馬だと思います。

因みに、このコースは、内枠が若干、有利で、外枠が若干、不利ですが、ラーゴムの脚質は後方一気なので、あまり関係ない気もします。

2番人気は、アドマイヤビルゴですね。

オープンでは好走する反面、重賞だと足りない馬で、今回のメンバーだと、さすがに上位だと思うのですが、好走した時の戦術が先行しての前残りだけで、目標にされてマークされる分、最後は何かに差されるのかなと。

近2走は3着、2着と好走している反面、相手が弱いので、着順ほどの価値はない気がするのですが、ただ、今回のメンバーだと、やっぱり切れない…という感じで、紐には入れた方が良い気はします。

3歳時はかなり期待されて、人気の割に走らず、戦犯みたいな馬の印象が強いのですが、武騎手との相性は良いと思う反面、当然、私の好みではないですね。

私の、諭吉様の嫌がる顔が、想像できます。(謎

3番人気は、ボッケリーニですね。

毎回、ゴール前で見掛ける馬で、相手なりに走って着を拾い賞金を稼ぐという意味では、馬主孝行だと思う反面、馬券を買う立場だと、かなりイライラするレースが多く、何か足りない馬ですが、単勝は絶対に嫌だなと。

人間だと、仕事はソツなくこなすけど、+αの仕事には全く興味がなく、協調性に欠ける感じですが、私の自己紹介みたいになっていて、定時になって、残業の空気感が大嫌いだったので、話を戻します。

戦績を見る限り、どのコースでも馬場でも走るので、万能型の馬ですが、レース映像を見ていると、併走馬と一緒に走る感じで、例えば、1着になる馬と併せて行くと、引っ張られる分、着順も良い感じで、併せる馬を間違えると、その馬と同じ位の順位になるので、難しそうな馬だなと。

隣の枠に、同じ位の位置を取って、上位を争う馬とかいると、紐に加えたくなるのですが、多分、レース当日には、その事を覚えていないと思うので、後の祭りにならないように、枠順は意識したいと思います。

パンチには、欠けますね…。

さて、ここからが本題ですが、中日新聞杯2021の激走穴馬は…

S プレシャスブルー

日和って、A+にしようか迷ったのですが、ラーゴム、ボッケリーニを買う位であれば、絶対にこの馬の方が期待値が高く、期待値という言葉を使うと、何となくプロっぽい響きがあるのですが、正直、適当に使っているだけなので、中身は空っぽです。

さて、プレシャスブルーは、近2走の内容がかなり良く、前々走は、パンサラッサに、最後、鬼脚で迫っていて、その後、パンサラッサは大逃げで勝っていて、プレシャスブルーの価値が上がったと思うのですが、いかがでしょうか?(いかがブログ、死ね。)

※プレシャスブルーは、ピンク帽子の16番です。

パンサラッサについて行った馬は、完全に馬群に沈んでいて、後方勢も脚を使わせられていて、その中で、後方待機で展開が向いたとはいえ、最後、鬼脚で突っ込んで来て、頭差まで迫っているのですが、かなり強い内容だったのかなと。

一方、前走のアンドロメダSは、かなり大味な競馬であり、最後方からスタートして、4角で大外の外を回って、最後、届かないという、芸術点とか技術点があれば、-100点の内容で、馬は強かったと思います。(つまりは、騎手が…という事。)

※プレシャスブルーは、黄色帽子の10番です。

内側の馬場がかなり荒れているので、進路を考えた場合、プレシャスブルーの通った道は悪くないと思うのですが、もう少し、何とかならなかったのかな…と疑問も残るレースで、今回、吉田(隼)騎手に乗り替わりで、さらに中京であれば、大外を回す必要がなく、直線の途中でバラけるので、前走よりは走りやすくなると思いますし、ラーゴム、ボッケリーニとの斤量差は少なくなるので、同じ程度の人気であれば悩む反面、オッズに開きがあるのであれば、プレシャスブルーで良い気がします。

小柄な馬で、今年7戦目であり、馬体重が新馬戦の時と同じ位になっていて、疲労はあると思うのですが、毎回、鋭い末脚で先行馬を強襲しますし、走破タイムのレベルも、次第に上がって来ていて、人気にならないのであれば、かなり面白いのかなと。

こういう大混戦のレースの場合、単複勝負がオススメで、3連系とか、ボックスで買わないと当たらないと思いますし、軸が当たっているのに、紐が抜けるというのは、馬券の買い方が悪いという事で、欲を出さなければ、お金は増えると思います。

最終追い切りと、余裕があれば、馬体重まで確認して、特攻しようかなと。

特攻とか心中という言葉って、戦争を思い出すので、あまりよろしくないのですが、私の好きな言葉であり、あと、昔は失踪のことを蒸発と呼んでいて、人ってある意味、液体なので、蒸発って的確だなと思うのですが、蒸発馬券!とか、諭吉様が溶けるだろうって話で、数年後は、渋沢様が蒸発とか、そもそも、このブログが続いているかどうかが最大の謎ですね。

今回、穴党にはかなり、面白いレースだと思うので、賞与を溶かすには、絶好の機会なので、一緒に蒸発しましょう。

今週末も引き続き、よろしくお願いします。

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