赤津です。
先週の有料予想は、激走穴馬は微妙だった反面、メインレースの馬連は当たり、天皇賞・秋2020も、◎-△-▲で的中して、低配当だった反面、当たって良かったと思っています。
福島民友カップ2020 5,000円×27.6倍=138,000円
激走指数と重賞の相性が良いので、今後も、著しく成績が悪化するまでは、激走指数を元に、馬連を買い続けていこうかなと思っていて、予算を計上していて、それが尽きるまでは賭け続けてみます。
さて、アルゼンチン共和国杯2020の予想オッズです。
アルゼンチン共和国杯2020 予想オッズ
1番人気は、ユーキャンスマイルですね。
今回のメンバーの中では、戦って来た相手が違い、1頭だけ、別次元の馬が混ざっている感じですが、全てのレースで6着以内の成績で、G1でも好走していますし、先週、惨敗したサウンドキアラに似た印象を受ける反面、それを理由にこの馬を切るのは、センスがないような気はします。
今回、27週の休み明けですが、15週以上の休み明けの成績は、3戦3勝なので、休み明けは問題にならないというよりも、買い材料なのかなと。
不安材料としては、ハンデ戦なので、58kgを背負わされるのですが、過去10年で、57.5kg以上の馬は、1-2-1-13/17で、データとしては、若干、割引な気がします。
ただ、過去、重い斤量を背負って負けた馬は、大半が人気薄の馬なので、今回に関しては、斤量差を考えても、実績面だと突き抜けていて、予想オッズの1.8倍も妥当な水準だと思っています。
最終的に、軸にするとは思いますが、この馬以外は訳の分からないメンバーが揃っているので、紐荒れは期待できるレースのような気はします。
2番人気は、オーソリティですね。
ルメール騎手が騎乗予定で、必然的に人気になりそうですが、最近のルメール騎手の騎乗予定だったレースを観ていると、秋華賞2020の抽選に洩れたレイパパレが大原S2020を圧勝して、菊花賞2020では、抽選馬のアリストテレスがコントレイルとクビ差の2着、ご存じのとおり、アーモンドアイも勝利して、以前は、ルメール騎手でも…という感じだったのですが、最近は、最も馬質の良い馬にルメール騎手が騎乗するので、思考するだけ無駄だと思っています。
平場の未勝利戦とかだと、馬鹿なのかな?という感じの過剰人気の馬は見掛けるのですが、同じ1倍台であれば、賞金の多いレースの1倍台の方が、陣営のやる気も違う分、信頼できるのかなと。
オーソリティの話を書こうと思ったのですが、青葉賞2020から直行で、3歳牡馬のレベルが、コントレイルとサリオスは抜けていて、その他は微妙な気がするので、ルメール騎手以外であれば、そこまで人気にならないと思いますが、ルメール騎手なので、とりあえず生的な感じで、馬券に入れればいい気がします。
ヤケクソです。
3番人気は、サンレイポケットですね。
左回りだと抜群の切れ味を持っている馬で、2400mの距離も経験済で、2500mも対応できるのかなと。
馬場が渋っても成績は良い馬なので、天候に左右されない分、ある程度は信頼できる気はします。
重賞の成績は、過去、2戦で3着2回で、見た目は良いのですが、レースレベルに疑問が残るというか、毎日王冠2020は、サリオス以外、とてつもなくレベルが低かった気がするので、着順の価値はあまり高くないと思っています。
ただ、それでも、他の馬に比べると抜けているので、結局、馬券に入れないといけない気がしますが、適性は高そうなので、△位を打ちたくなる馬ですね。
さて、ここからが本題です。
アルゼンチン共和国杯2020の激走穴馬は…
◎ アイスバブル
今回、横山武史騎手が騎乗予定で、地味に関東リーディングの騎手ですが、前走の幸騎手よりは信頼できると思っていて、ここは、そこまで人気になりそうにないので、狙い目なのかなと。
東京芝2500mは、目黒記念2019,2020で共に2着で、昨年のアルゼンチン共和国杯2019は、4番人気に推されて11着だったのですが、この条件は得意だと思っているので、次第に人気が落ちている反面、前走のレースを見る限り、能力が落ちている訳ではないと思うので、期待しています。
※アイスバブルは、オレンジ帽子の14番です。
最後の直線は、全然、画面に映っていないので、全く参考にならない映像ですが、最後は猛然と追い込んでいて、京都大賞典2020の上位馬は、他の重賞でも好走しているメンバーなので、この相手に0.5秒差の8着であれば、今回、条件が好転してメンバーが弱体化し、鞍上も強化で、斤量が1kg軽くなるのであれば、穴馬としての価値は高いのかなと。
2走前の新潟記念2020の敗因は、単純に距離不足だと思うので、ペースが速くなると、道中で置いて行かれて、最後に良い末脚を披露して終わりのパターンが多いのですが、ただ、2500mであればペースは緩むので、前走よりも少し前目の位置で競馬ができるのであれば、馬券圏内まで届く気はします。
戦績を見ていると、外人騎手が騎乗した時だけ好成績なので、裏を返すと、好走できる能力は備わっていて、横山武史騎手が外人レベルと言われると、さすがに微妙な気はしますが、近2走の着順で人気が落ちるようであれば、買いだと思います。
アルゼンチン共和国杯は不思議なレースで、毎年、メンバーを見ていると、とてつもなく荒れそうだと思う反面、10番人気以降の激走は稀で、1~5番人気の馬で決着する事も多く、実は本命党、御用達のレースなのかなと。
最終的には、激走指数のとおりに馬券を買うので、週初めの見解は、一体、何だったのか?という感じですが、人生に意味とか求めていないタイプなので、徒労を楽しめる位が、丁度良い気はします。
今週末も、noteで有料予想を販売していますので、よろしくお願いします。