※単複勝負は、ペルシアンナイトにしました。
有馬記念の本命は、クロノジェネシスにしました。
斉藤調教師が、状態面で、弱気な発言をしているのは気になるのですが、多少、調子が悪くても、この馬を逆転できる馬が、3歳馬しかいないと思っていて、古馬の内、中山芝2500mで、この馬に先着できる馬が存在するのか疑問であり、適性という意味では、グランプリ4連覇が掛かっている時点で、文句なしの№1であり、私は、当初は左回りでは、全くダメな馬だろうと思っていた反面、天皇賞・秋2020は、良い意味で予想を裏切られたので、現役最強馬だと思っていますし、昨年は、この馬とサラキアで、帯馬券をプレゼントして頂いたので、恩返しとか、全く考えていないのですが、今年も年末の最後に、お金を頂ければいいなと思っています。
クロノジェネシスの特徴としては、追走能力がかなり高く、他の馬は一生懸命に追われているのに、勝負所まで、馬なりで構えていることが多く、どんなペースのレースでも、最後は速い上りを繰り出していて、今回、ルメール騎手ですが、道中、北村騎手よりも馬の負担が軽くなると考えていて、前目か、中団の位置でレースの流れを見極めながら、勝負所で、良い末脚で前の馬を一掃しそうなイメージであり、妄想と言われれば、それまでですが、枠も、エフフォーリアと近く、競馬はやりやすいのかなと。
ネットの掲示板も、凱旋門帰りの体調不安説や、5歳牝馬で、ピークを過ぎている説位しか、不安材料がなく、誰もが実力を認めた上で、ケチを付けているような気がするので、有馬記念は、ゴール前で、ごちゃつくレースは皆無であり、実力勝負になりやすく、この馬が惨敗した時は、世代交代を意味する訳で、それはそれで、来年以降、楽しみが増える訳で、そういう意味でも、引退レースのクロノジェネシスから勝負するというのは、魅力的だと思っています。
かなり早い段階から、クロノジェネシスを軸にしようと思っていたので、大外枠の時は、別の馬に変えようと思っていた反面、馬込みは苦にするタイプではなく、全体を見渡せる枠なので、何の不満もないです。
〇は、エフフォーリアにしました。
ダービー2021は、シャフリヤールに差されて、横山(武)騎手が、勝負を急いだ分、福永騎手に差されたと思っているのですが、馬の能力的には、シャフリヤールよりも上だと思いますし、私は、東京よりも中山が得意な馬だと思っていて、相当、器用な馬なのかなと。
中山芝2500mの場合、小回りで、コーナーを何度も走らないといけないので、跳びの大きな馬は、持ち味を活かせずに惨敗するのですが、エフフォーリアは、かなり器用な馬だと思っていて、先行して、レースの展開を見極めながら、前の馬を差せる競馬ができるので、瞬発力勝負よりも、今回の有馬記念の方が、展開的に向いていると思っていて、操作性の良いイスラボニータに、決め手が備わった馬だと思っています。
クロノジェネシスと同じ位置で競馬をした場合、エフフォーリアの方が、強いと思うのですが、クロノジェネシスが厄介なのが、かなり早目から、持続性のある末脚を、繰り出し続けるので、仕掛けが遅れた場合、後の祭りになるので、あまりに横山(武)騎手の仕掛けが早いと、クロノジェネシスに捕まりそうで、騎手の差で、クロノジェネシスの方が有利なのかなと。
今年、ルメールVS横山(武)騎手のレースを見続けていて、平場では、ルメール騎手に併せて、横山(武)騎手が動くことが多く、馬質でルメール騎手に先着しているレースは多かったのですが、仕掛け所を、自由に選択できるという意味で、ルメール騎手は優位であり、贋作は本物に勝って欲しくないという意味で、ルメール騎手を応援したいのですが、エフフォーリアは、相当、厄介な脚質なので、結局、馬券的には、〇を打っています。
▲は、アサマノイタズラにしました。
今回、展開面の予想は、パンサラッサが逃げて、タイトルホルダーが、一週目のホームストレートの坂の手前付近で、2番手を追走すると考えていて、キセキとディープボンドの位置は謎ですが、前はある程度、速くなるのかなと。
2週目のバックストレートで、ペースが上がるのは確実であり、先行馬が中団の馬に、かなり突かれて、パンサラッサは、3~4角の手前で捕まり、そこからは、先行馬の消耗戦と、中団からの差し馬、後方勢の瞬発力勝負だと思っています。
アサマノイタズラは、馬群に入ると全くダメなタイプですが、セントライト記念2021で、ソーヴァリアント、オーソクレースという、3歳馬の中でも、能力の高い馬を差し切っている時点で、後方からの決め手という意味では、相当、魅力的な馬であり、菊花賞2021の、上り34.7秒には、何の魅力も感じないのですが、先行総崩れで、中団の、エフフォーリア、クロノジェネシスが勝負を決めに来た時に、さらに後方から、この両馬を躱せる末脚を持っていて、爆発力という意味では、相当、面白い馬なのかなと。
90%以上、不発に終わりそうですが、セントライト記念2021は、レースの展開的に、ソーヴァリアントが勝っていたレースだと思うので、その馬に強引に先着したアサマノイタズラは、お金を賭ける価値があり、軸にすると、後方で何の動きもなく、終わり続ける気がするのですが、紐穴としてはかなり魅力的であり、馬券には入れた方が良いと思っています。
△は、ペルシアンナイトで、毎回、善戦はするのですが、馬券に絡むことは皆無であり、何か足りない馬ですが、今回、その足りない部分を、枠と騎手で埋められるような気がしていて、近4走は、メンバー中、1~3位の上がりを使っていて、鞍上は大幅強化であり、パンサラッサの方が、好枠+逃げ馬で人気になると思いますが、私は断然、ペルシアンナイトの方が、面白いと思っています。
パンサラッサは、前走の快勝で人気になると思いますが、有馬記念を逃げた勝った馬は、ダイワスカーレットとキタサンブラック位であり、前で競馬ができて、さらに、後続を寄せ付けない上りを持っていて、失礼ですが、パンサラッサが、逃げて勝てるほど、今回のメンバーは弱くないと思っていて、3角か、4角位で捕まるのかなと。
小倉や福島などのローカル戦で、相手が弱い時は、特攻しても良いと思う反面、ここは全く買いたいとは思わないので、パンサラッサは無印にしています。
他の△は、ステラヴェローチェで、先行総崩れで、中団の馬が猛然と追い込む中、鬼のような末脚で追い込んで来ると思っていて、M・デムーロ騎手の場合、着は拾わずに、勝てるか負けるかの競馬に専念するのですが、直線一気という言葉がふさわしく、吉田隼人騎手よりも、分かりやすい競馬になりそうですし、秋は、M・デムーロ騎手の調子が上がり、好成績を残しているので、怖い1頭だと思っています。
あとは、△のアカイイトですが、エリザベス女王杯は、レベルの低い一戦だと思う反面、4角の手前から、ロングスパートで前に出た後に、後続に影も踏ませないまま、最後は突き抜けているのですが、その、突き抜けた先に、今回の◎~△の馬がいるような気がしていて、消しても良いのかな…と思う、△です。
なお、タイトルホルダーは、枠順が出るまでは、かなり気になっていた馬ですが、大外の16番に入ったので、馬券からは、消させて頂きました。
中山芝2500mは、スタートから、最初のコーナーの距離が短くて、外枠の馬が、好位置をキープするのは至難の業であり、1週目のホームストレートの、坂の手前ではペースが緩くなるのですが、そこで、出遅れた馬などがポジションをキープするので、多分、タイトルホルダーも、似たような感じで、番手までポジションを上げるのかなと。
道中、余計な脚を使って、最後、着順を争えるほど、甘くないレースではないので、多少、内側の馬場が悪くても、無駄な力を使わずに追走した方が良い気がするので、大外の16番で、タイトルホルダーが馬券に絡むのであれば、化け物と認めたい反面、枠の不利は想像以上に大きいので、馬券的には、惨敗を希望しています。
今回、馬券の買い方は、かなり素直な内容で…
馬連・3連複・3連単 7-1,9,10,13,14
クロノジェネシスから、心中しようと思っています。
アサマノイタズラを軸にして、クロノジェネシスが4着沈めば、高配当は期待できる反面、そのイメージが全く湧かないので、軸はクロノジェネシスで良いのかなと。
一方で、エフフォーリアが、4着以下のイメージは湧くので、皐月賞は消耗戦であり、強いレースだったと思うのですが、タフなレースの経験値は、古馬の方が上であり、その古馬の中で、実績を積んでいるクロノジェネシスは、やっぱり、逆らいにくいと思っています。
馬券は、以下のとおりで、10万勝負です。
組合せ次第で、帯になりますし、的中も高配当も狙える買い目であり、点数もそこまで多くなく、バランスが良い馬券だと思っています。
まだ、ホープフルSもありますが、引き続きよろしくお願いします。