早速ですが、アメリカジョッキーCC2020の予想オッズです。
アメリカジョッキーCC2020 予想オッズ
1番人気はブラストワンピースですね。
今回、凱旋門賞2019からの参戦で16週の休み明けですが、10週以上間隔が空いた時の成績は、3-0-0-1/4なので連戦ができない虚弱体質の馬ですが、東京では全く期待できない反面、中山ではかなり強い馬なので個人的には嫌いな馬というか、典型的な過剰人気馬ですね。
過剰人気の馬かどうかを簡単に判定する方法としては、近5走の着順と人気の和を求めて、人気の和が着順の和よりも少ない場合、人気よりも着順が悪いので、こういう馬は人気になっても馬券的な妙味は0な訳ですが、そういう馬を買わないようになるだけで回収率は5%位は上がると思っています。
アーモンドアイのように人気になっても着順が伴っている馬であれば、妥当な人気馬ですがブラストワンピースの場合、新馬戦が5番人気でそれ以降は3番人気以内なので、目黒記念2019の時は、「馬鹿なのかな?」と思っていたのですが、嫌いな馬が負けると嬉しくなるので、今回はさすがに馬券からは切れない反面、東京では全力で逆らい続ける予定です。
2番人気はミッキースワローですね。
元々、後方一気の馬だったのですが、最近は4角に向ってまくるレースが多くなっていて、どのコースでも確実に末脚を使える馬なので、中山の成績も2-2-0-2/6と好成績であり安定感があると思っています。
前走の福島記念2019は0.2秒差の3着ですが、58.5kgのトップハンデで直線の短いコースの割にかなり惜しい内容だったので、今回、56kgで中山コースであれば期待できるのかなと。
不安材料としては菊沢騎手から横山(典)騎手に戻るので、この馬の場合、菊沢騎手の方がかなり成績が良いので、ここで惨敗して菊沢騎手に戻ればいいなと思っています。
さて、ここからが本題ですが、アメリカジョッキーCC2020の激走可能な穴馬は…
◎ ゴーフォザサミット
今回、ステイフーリッシュとスティッフェリオが人気になっていますが、戦績的にはこれらの馬と大差ないというか、どちらの馬にも先着しているのでオッズ的にはゴーフォザサミットの方が妙味はあると思っています。
芝2200mの持ちタイムは2分12秒5と平凡ですが、芝2000mでは東京で1分57秒7、阪神で1分59秒3なので持ちタイム的にも非常に推せる馬だと思っています。
着順だけを見ると最初から切られそうな馬だけに、こういうタイム的な根拠があって人気になっていない馬が大好物ですが、レースの内容的には決定力が全く足りない馬なので、非常に買いにくい馬だと思います。
青葉賞2018以来、全く馬券に絡んでいないのですが、メンバーが強くても弱くても相手なりに走ってゴール前で見掛ける程度なので、無謀とは思う反面、毎回、人気よりも着順が良いというのは重要なポイントなのかなと。
正直、馬券に絡みやすい馬を予想するのは非常に簡単というか、人気馬の内、死角とか不安材料の少ない馬を推奨していれば、ある程度は馬券に絡むと思うのですが、鉄板軸馬のSSとか最弱のメンバーの中に1頭だけレベルが全く異なる馬が出走していて、時々、「すごい!」と褒められるのですが、1円にもならないので全くすごくないと思っています。
少し話は変わりますが、川崎競馬の元騎手を見ていると競馬関係者の裏情報的な感じで情報を流していますが、競馬関係者側からすれば川崎競馬から追い出したのはGJ(死語)だと思っていて、情報を漏えいするお馬鹿とかはリスクでしかない訳ですが、トレセンとかにも入られる訳がないですし、仮に現役の騎手が元騎手に情報を流した場合、情報を提供した側にもリスクが生じるので、場外ホームラン級のお馬鹿であれば別ですが、元騎手に群がる方というのは、裏情報に弱い方とか鴨がネギを背負ってガスコンロを持参という感じなのかなと思っています。
ただ、世の中には騙されたがる方も居られる訳ですが、被害届を出して徹底的に抗戦すれば良いと思う反面、大体、泣き寝入りするので、ある意味、こういう方は詐欺師にとっての優良顧客な訳ですが、私の方にも「裏情報はありませんか?」というメールが定期的に届くので、以前は説得していた反面、最近は鴨リストを作って情報を転売しようかなとか企てています。
さて、話を戻します。
現実的な穴馬はゴーフォザサミット位で無理に穴馬を探してみたのですが、人気上位の馬は強いというよりも他の馬が微妙というよりも長期休養明けとか前走がダートとか、実質頭数はかなり少ない印象なので高配当は期待できないと思います。
因みに私のアナログ予想は、競馬歴1年未満の方と大差ないので本当に下手だなと。
特に血統に関しては全く分からないのでリアルの競馬仲間とも話が合わないのですが、数字には異様に強いというか発達障害の特性なので、他の方が分かることが分からない反面、他の方には分からないことが分かるので、数字に関して説明すればするほど相手の目が泳ぎ始めるので、最近は説明するのを放棄しています。
ただ、有料予想の重賞予想に関しては、完全にアナログ的な要素を排除しているので、短期的には連敗が続くことはありますが、長期的には回収率は100%を超えているので、目先のお金に弱くない方であれば、満足できる内容だと思っています。
引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。