赤津です。

中山金杯は、◎ー無印ー▲で、安定の紐抜けだった反面、レッドガランをかなり推していたので、単複でかなり勝ったのですが、京都金杯は、▲ー無印ー◎、シンザン記念は、△ー〇ー△のタテ目、フェアリーSは、無印ー◎ー▲で、ワイドで買えば当たりと思いますが、文字どおりの惨敗ですね。

他人に優しく、自分に厳しくがモットー(死語)なので、予想を売るってレベルじゃねーぞという、例のおじさんが耳元で囁くのですが、中山金杯の当たりで調子に乗っていたので、今週末から、気を引き締めたいと思います。

仕事などで落ち込んだ時に、この動画とか見ると、元気が出て来るので、会社員の時は、日曜日の夜の動画を厳選していて、大体、自分よりも不幸な方を探していたのですが、退職後、人間関係を選べるようになり、友人を厳選した結果、ストレスが皆無になって、あとは、競馬をやめれば、多分、仙人になって霞が主食になるのですが、そろそろ、本題に入ります。

愛知杯2022 予想オッズ

愛知杯2022 予想オッズ

1番人気は、アンドヴァラナウトですね。

このレースが面白いのが、秋華賞組が人気になる反面、過去10年だと、昨年のマジックキャッスルしか馬券に絡んでおらず、年が変わり、斤量の恩恵もそこまでないので、ハンデ戦で、爆荒れしますし、アンドヴァラナウトは強いと思うのですが、思考停止で無条件で逆らうのも、悪くないのかなと。

秋華賞組のレベルが謎で、1着のアカイトリノムスメは、エリザベス女王杯2021で、7着に敗れていますが、先行馬にかなり厳しい流れで、着順ほど、負けていない印象だったので、内容は悪くなかったのかなと。

アンドヴァラナウトの話に戻りますが、中団からレースのペースを眺めて、勝負所で良い末脚を繰り出せるので、中京の馬場は、若干、前が有利であり、後方からだと届かない馬場なので、脚質的には買いやすい馬だと思います。

ただ、前述したとおり、秋華賞組は過剰人気になる傾向があるので、バッサリ、切っても面白いというか、結局、どっち?という感じですが、最終的には、枠と調教、調教後の馬体重などを考慮して、この馬の取捨選択を決める予定です。

当たり前ですね…。

2番人気は、マジックキャッスルですね。

前走は、有料予想で激推ししていて、堅軸で、かなり自信があった反面、謎の大敗であり、馬に全く走る気がなかったのかどうかは、確認する術がないのですが、負けすぎなのかなと。

前走の調教のデータは良かったので、十全を超えて万全だと思っていたのですが、今回、13週の休み明けで、立て直ししているかどうかが問題であり、ルメール騎手の調子も微妙なので、次第に、重賞の成績が落ちているのですが、この馬も、軽視して良い材料は揃っている気がします。

かなり器用な馬なので、競馬場とか馬場を問わず、最後はしっかりと伸びて来るのですが、前走に関しては、スタート直後から、行き脚がつかず、直線では、隣の馬と併走して、伸びそうな雰囲気だった反面、途中で騎手が負うのをやめる位、手応えがなく、調教では、特に調子が悪いとは思わなかったので、嫌な負け方だったのかなと。

実績は上位であり、馬券から切るのは怖い反面、軸にする勇気はなく、ある程度、人気二なると思うので、紐に入れる位が、丁度良い気はします。

馬の状態を見極めるのは、至難の業というよりも、無理ですね。

3番人気は、デゼルですね。

典型的な過剰人気馬であり、こういう馬の馬券を買うと、とても後悔する性格なので、自分の信じた馬で散財しても、正直、何も思わないというか、清々しさを感じられるのですが、1万、あげるから、この馬の馬券を買って欲しいと言われても、お・こ・と・わ・りという感じで、おもてなしをパクっているのですが、好みではないなと。

前走のエリザベス女王杯2021は、0.6秒差の7着で、着差と着順を見る限り、善戦している感じを受ける反面、先行総崩れで、後方の馬に展開が向いている割に、7着は案外という感じで、今回も人気を背負うのであれば、消しても良いと思う位、どうでも良い馬だと思っています。

先行させると脚が溜まらず、後方待機だと届かずの馬で、今の中京の馬場には、全く合っていない気がするので、今回、武騎手から川田騎手に乗り代わりですが、川田騎手でも、特に結果が出ている訳ではなく、騎手というよりも、馬が純粋に、強くない気がします。

さて、今回は、人気馬がかなり怪しく、過去の配当も高いので、穴党好みのレースですが、昨年は、ウラヌスチャームを本命にして、3連系は当たったレースなので、今年もおかわりを狙ってみたいなと。

火曜日時点の激走穴馬は…

A ソフトフルート

左回り専用機で、前走のエリザベス女王杯2021では、展開が向いただけのような気がしますが、得意条件ではない阪神で、あれだけ、良い競馬ができたのであれば、3戦3勝の中京では、さらに期待できる感じで、当日、どの位の人気になるのかは謎ですが、特攻したくなる馬なのかなと。

岩田(望)騎手が騎乗予定であり、未だ、重賞の勝ちがないので、騎手だけで軽視する方も多いと思うのですが、馬質は、かなり良い事が多く、平場の芝では、好成績を残している騎手なので、そこまで、毛嫌いする必要はなく、その内、重賞制覇はできる気がします。

ソフトフルートは、秋華賞2020の3着馬であり、条件戦を突破するのに、かなり時間が掛かっているのですが、戦績を見る限り、適性外のレースに使われ続けた印象であり、結果論ですが、左回りに特化して、競馬をしていれば、もう少し早く、重賞でも活躍できた馬だと思っています。

パンパンの高速馬場よりも、少し、荒れている馬場で、前の馬が止まっている所に、一気に強襲する脚質なので、今の中京の馬場は合っている気はするのですが、馬場読みは得意ではなく、レース当日に、全くの想定外という事も多いので、この辺りは、当日の午前中の馬場傾向と、タイムを確認するのが、正攻法な気がします。

システム的に馬券を買うことが多いので、当日の馬場は、大体、無視しているのですが、レース後に、さすがに、この馬場だと無理だったなと…反省することも多く、後の祭りですが、レースの直前に、予想を配信しても、時間的な余裕がある方は、あまり多くない気がするので、前日とか、早目に予想を出して、その後、悶々とする時間を楽しんで頂くというのが、有料予想のコンセプトになっています。

さて、今回、ソフトフルート以外も、穴馬を検討したのですが、前走が条件戦で、斤量の軽い馬が好走するレースでもあるので、ルビーカサブランカとか、前走の走破時計は、エリザベス女王杯2021の勝ち馬と、0.1秒差なので、同日のタイムの比較ではないので、単なる屁理屈ですが、好タイムというのは間違いがなく、人気上位の馬から勝負する位であれば、相手なりに走る、この馬の一発に賭けても面白いのかなと。

今週末は、日経新春杯2022は、ステラヴェローチェの1強で、穴馬を探しても配当に期待できず、予想をする気力が湧かないのですが、京成杯2022も、条件戦のようなレースであり、アライバルとテンダンスが抜けている気がするので、この2頭に逆転できる馬を探すよりも、素直に軸にして買えば良い気がするのですが、予想するのが、面白くないですね。

12月から年始に掛けて、少し色気を出し過ぎたので、今週末は調子に乗らないように気を付けたいと思います。

今週末も引き続き、よろしくお願いします。

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