愛知杯2023 予想オッズ

愛知杯2022 予想オッズ

1番人気は、アートハウスですね。

常に、評価の高い馬であり、人気を裏切ることも多く、強いとは思う反面、馬券は買いたくない馬であり、単なる難癖ですが、先行して良い末脚を繰り出し、過去、掲示板を外しているのは、充分なレース間隔を確保できなかった時なので、今回は、13週の休み明けであり、調教が抜群に動いており、相手関係も弱く、軸でいいのかな?と思っています。

斤量も恵まれており、川田騎手も好調維持なので、逆らう理由がないですね。

2番人気は、マリアエレーナですね。

天皇賞・秋では、小倉記念の圧勝に惚れ込んで、心中馬券で特攻したのですが、最後は失速していたので、力負けというレースだったのですが、今回、前走よりも、相手は一気に弱くなるので、牡馬の一線級は無理でも、牝馬であれば、楽勝ではないのかな?と思っているのですが、斤量は56.5kgであり、馬体重が420kgしかないので、さすがに負担が重く、斤量を考慮すると、アートハウスを軸にした方が良いと思っています。

中京巧者であり、中京の成績は、2-3-1-2/8で、昨年の愛知杯も2着ですが、当時は53kgであり、今年は、全く状況が異なるので、リピーターという考えで、この馬を狙った場合、爆死する可能性が高いので、ご注意ください。

3番人気は、ルージュエヴァイユですね。

オークスでは、アートハウスに先着していて、斤量も54kgであり、前走は条件戦ですが、32秒台の末脚で差し切っているので、後方一気の馬がお好きな方であれば、かなりオススメの1頭ですが、末脚の性能は、メンバー中、1番であり、現在の中京は、時計が出る馬場であり、上りもかなり速くなりそうなのかなと。

調教を見る限り、春とは、別馬になっている感じであり、レース映像を見ても、大崩れがない、後方脚質の馬で、珍しいタイプですが、直線では真っ直ぐに走るので、無駄がない走法で、玄人好みの馬だと思っています。

結局、今回は、人気馬がそれなりに強そうであり、ハンデ差を考慮しても、荒れそうにないな?と思うのですが、過去10年の愛知杯の配当は以下のとおりであり、毎年、爆荒れですね。

当レースが荒れる原因として、まず、1月で、馬の状態が悪いことも多く、戦績がアテにならないということと、牝馬の重賞は荒れやすく、さらに、ハンデ戦で、訳の分からない馬が爆走するという構図ですが、過去、穴を空けた馬をリスト化して、戦績を眺めても、共通点は見つからず、この馬が馬券に絡むのですか…と、お手上げ状態ですが、夢があるレースなのかなと。

枠+斤量だけで、馬券を買っても面白いのかな?と思っていて、このコースは、内枠から中枠までが有利なコースであり、外枠はかなり不利で、中枠までの軽いハンデの馬の内、着差とか対戦成績で、一発あるんじゃね?とか、調教が、地味にいい…とか、こういう思考であれば、一応、穴馬は狙えそうであり、私も、この考えに従い、当日のオッズを見て、おいしそうな馬を探そうと思います。

さて、当日のオッズ次第ですが、枠順確定前の推奨馬は…

推奨馬① サトノセシル

予想オッズだと、かなり舐められているので、ルメール騎手が騎乗予定なので、最終的には人気になりそうですが、府中牝馬Sは、一応、G2のレースであり、掲示板に載った馬は強かったと思っているので、アンドヴァラナウト、サトノセシル、アブレイズは、タイム差がなく、今回、サトノセシルだけ、斤量が1kg軽いので、それでルメール騎手であれば、オススメの馬なのかな?と、短絡的ですが、7歳の高齢馬で、そこまで人気にならなければ、逆に、チャンスだと思います。

距離も、1800mだと、少し忙しい感じで、2000mだと、最後まで脚色が衰えないので、切れ味とか、皆無というか0ですが、道中、折り合って、操作性は良さそうであり、ルメール騎手が、良いポジションを維持して、馬の力を出すことができれば、3着以内の可能性は高く、私の推奨馬は、4,5着が異様に多いのですが、人気馬の一角を崩せば、馬券に絡むかも?という視点で、屁理屈な馬を探しているので、仕方がないと思っています。

今回は、波乱を期待して、もう1頭、推奨させて頂きます。

推奨馬② タガノパッション

前走は、ルージュエヴァイユと同じ上り(32秒9)で、0.3秒差で負けている反面、位置の差であり、今回、前走から、斤量差が4kg、有利になるので、ルージュエヴァイユを買う位であれば、こっちかな?と思っていて、この記事を書いている時点だと、騎手が未定(浜中騎手?)ですが、誰でも良いと思っているので、オッズ次第では、特攻したいなと。

かなり、乗り方が難しそうな馬であり、下手にポジションを取ると、馬込みがダメなのか、最後、失速して、逆に、後方からだと、良い末脚を使っても、届かずという内容で、人気の時は、絶対に買いたくない脚質ですが、人気がなければ、展開次第で、頭まである末脚を持っているので、面白い穴馬なのかなと。

斤量差だけで、狙っている方も多いと思うので、30倍もあれば御の字ですが、人気上位の馬が売れそうであり、毎年、荒れるけど、今年は堅そう…とか、昨年も思っていた気がして、昨年は、アンドヴァラナウトが、秋華賞3着で参戦して来て、先行馬が崩れて、唯一、マリアエレーナが残り、他は、後方一気の馬ばかりで、とても難しいレースだったのですが、末脚の切れる馬を買っておけば、直線が長い分、楽しみも増えるので、あとは、枠で、どの馬と勝負するのか、決めたいと思います。

最近は、重賞の最終予想はやめているので、結局、何を買ったのかお伝えできない可能性も高く、そもそも、買わない気もするのですが、穴党としては、参戦しないとダメかな?と思っているので、VIP予想で、最終的な推奨馬をお知らせしたいと思います。(忘れていた時は、ごめんなさい。)

今週、面白そうな重賞は、愛知杯だけで、京成杯は、3歳馬のレースで、難しそうですし、日経新春杯は、ハンデ戦ですが、愛知杯ほどカオスではなく、ヴェルトライゼンデが59kgなので、かわいそうだな…と思うのですが、斤量と実績の関係からだと、プリマヴィスタがオススメですね。

ハヤヤッコを買う位であれば、プリマヴィスタの方がお得ですし、中京芝2200mのレコードホルダーであり、そのレースでは、イクスブロージョンを、3馬身、千切っていて、地味に、2200mの持ちタイムは、抜けているので、前言撤回で、このレースも馬券的に、面白いと思っています。

今週末も引き続き、よろしくお願いします。

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